「ハイカラ」を皆に!!僕はハイカラコンシェルジュになります
みなさんはこのブログタイトルにもなっている「ハイカラ」という言葉をご存じでしょうか。先日の記事ブログデザインをデザイナーに任せたらアクセス数が5倍になった
で紹介しているのですが、「トーキョーハイカラロード」というブログタイトルをデザイナーさんのぱつこさん(@ptk_08)と一緒に考えていただいたのですが、僕は「ハイカラ」という言葉は絶対入れようと思っていました。今日はそんな「ハイカラ」に込めた想いをみなさんと共有します。
ハイカラって何?
そもそもハイカラという言葉はどんな意味かと言いますと
語源は、明治時代の男子洋装の流行であったハイカラー(high collar、高襟)、すなわちワイシャツに付ける丈の高い襟に因む。
明治時代後期に西洋かぶれを意味する流行語・俗語として誕生したが、後に広く使用される一般的な単語となり、広義には第二次世界大戦までの西洋化風潮まで含める。明治後期から昭和初期にかけては「ハイカる」という動詞も派生し、「ハイカった人」などのように用いられた。
<Wikipediaより>
西洋文化が入ってきて高襟のシャツを着ている人にちなんでhigh color→ハイカラと呼ばれるようになったそうです。「西洋かぶれ」という皮肉で使われてたんですね。でも、その皮肉っていた側の当時マジョリティだった「着物」が今ではマイノリティというのが面白いですね。
戦後になると原義に近いニュアンスで使用されることは少なくなり、むしろ「ハイカラ」という語が流行した時代の風俗を象徴したり、懐古調の雰囲気を出すために使用されることが多くなった。
<Wikipediaより>
つまりハイカラという言葉は
①新しい時代に適応していく
②過去を象徴する
未来と過去を併せもった言葉なんです。
それってすごく素敵な言葉じゃありませんか?
ハイカラに込めたメッセージ
「ハイカラ」という言葉をブログタイトルにしようと思ったかというとなんとなくかっこよかったからなんですけど(笑)
それだけじゃなくて意味を知ってみるとまさしく自分を表すのにピッタリな言葉だなと感じたからです。
自分はかなり新しいもの好きです。流行りのものとかも1度は体験したいと思いますし、コンビニに新商品が置いてあれば買ってみるタイプです。ぶっちゃけミーハーなんですね。
テクノロジーにもすごく興味があって最近はVRについても学んだり、アプリ作ったりしている(詳しくはまた違う記事に書こうと思いますが)
そして過去というか古くから伝わっている伝統や文化も大好きです。着物をはじめとした日本文化はもちろん、かつて日本の一部だったものがなくなるのは嫌なんです。
この2つをかけ合わせたいなーとすごく思っています。ちょうど新しい文化が入ってきてそれまでの文化と合わさって「ハイカラ」という言葉が流行った時のように。
よくこのブログで言ってるけど「日本文化はもっとカジュアル」になっていいと思っていて、自分でやってやろうということでこのブログを始めた。
日本文化は特に若い人にとっては"堅い"とか"退屈"といったイメージになってしまっている。それをもっと楽しくカジュアルにするために新しいことに挑戦していく。僕が目指すのはそんなハイカラなこと。
例えば着物がとっつきにくいならもっと私服にとりいれられるようにぼくが示せばいいし、もしかしたら全く違う形になるかもしれないけどそれはそれでいいと思う。
伝統や文化とかをアナログと表現するとデジタルはテクノロジーとかこれからのものだ。テクノロジーが発展していく時代だからこそ「アナログ」はウケると僕は思っているし、必要だと思っている!!
時代に合わせて発信方法を変えたり、見せ方さえ変えればきっとものすごいコンテンツに化けると確信している。
あとは行動するだけですね。 もっと僕は「はいかって」いかないといけません。
ハイカラ案内人になる
これから僕は「ハイカラ案内人」になろうと思います。内容は今まで通り日本文化を若い人であろうが誰でも楽しめるようなコンテンツにして発信していく。アイデアはたくさんあるのであとは行動あるのみですね。
アナログとデジタルが混ざり合わせた全く新しいもの。そんな「ハイカラ」をブログでみんなに届けたいです!!
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