ビジネスマッチングツールyentaは東京の学生・社会人に超オススメ
みなさんどうもー!
着物大学生おーちゃん(@ikiikiguider)です。
今日ぼくが紹介するのは就活を控えている学生はもちろん社会人になってもかなり役に立つ人脈形成ツールになります。(人脈形成ツールってなんかすごい意識が高い気がする笑)
ぼくも実際に1年ほど使ってみてかなり多くの人とお会いすることができたのでみなさんも興味があれば使って見てください。
ビジネスマッチングアプリ「yenta」
マッチングアプリ=出会い系というイメージを持っている人が多いことでしょう。ぼくも最初はそうだったんですけど、yentaはちょっと違います。
yentaはマッチングアプリの中でも「ビジネスマッチングアプリ」なんです。だからいかがわしい目的で会うことは一切ありません。
学生・社会人にはメリットしかない
さてそんなyentaなんですが、学生・社会人はやらない理由はないとぼくは思います。
学生が使うメリット
・大人と話す練習になる(テキストメッセージのやりとりなど)
・自分が行きたい会社の人と繋がりができる可能性がある
・役員や取締役などとのマッチング可能性がある
・自分に興味をもってもらう練習になる→ES、履歴書の練習
・内定をもらうこともある
・仕事をもらうことがある
社会人が使うメリット
・普段出会うことができない他の会社の人々と交流がもてる
・転職したい会社の人と繋がりができる可能性がある
ざっくりメリットこんなにもメリットがあります。
学生の場合はOB訪問ツールでも良いのではないかと考える人もいるのですが、ぼくはyentaの方がオススメです。yentaの方が色々な会社、職種の人と会うことができるからです。(もちろんマッチングすればですけど)
次に実際に学生である自分が使って感じたメリットを詳しく紹介していきます。
大人と話す練習になる(テキストメッセージのやりとりなど)
就活で成功するためには大人と話す機会、場数が多いと有利です。
一般的に学生は家族や先生、アルバイト先の上司くらいしか大人と話す機会というのはほとんどないでしょう。
いざ就職活動となり社会人と話さなければいけないときにかなり不安になる人は多いのではないかと思います。
そうならないために普段から社会人と話す場数をこなしていけばよいのです。
ぼくが尊敬する出口治明さんは「人は人・本・旅からでしか成長することができない」とおっしゃってます。(よかったらこの記事で詳しく書いているので読んでみてください。)
これは就活にもいえます。
たくさん本を読み、人と会い、旅に出た人はいざという時に強いんです。
今までは社会人と会うためにはハードルが高くてなかなか会えなかったのが、yentaの登場でこれがガラリと変わりそうです。
自分が行きたい会社の人と繋がりができる可能性がある
yentaは毎日昼にランダムで選ばれた人が運営から10人紹介されます。ぼくは始めてから1年ほど経ちましたが、実際に行きたいと考えている会社の人を運営から紹介されたことがあります。
残念ながらその時はマッチングできなかったのですが、チャンスはたくさん転がっています。
学生だけではなく社会人にもメリットは大きいのです。
社会人になりコミュニティが限られてくると仕事以外で社会人と交流がもてないという社会人も多いのではないでしょうか?
そんな人にとってyentaは違う会社の人との交流を広げてくれます。
役員や取締役などとのマッチング可能性がある
一般的に就活中に会える社会人は社会人2〜3年目の人や人事の方だったりします。OB訪問ツールを使っても同じ感じです。
しかし、yentaであれば色々な業種・職種の方と会える可能性がありますし、なかには社長と会うなんてこともありえます。
自分に興味をもってもらう練習になる
yentaでマッチングするコツはプロフィールを充実させることです。
最初からは難しいのはわかっています。毎日使っていく中でどうやったら自分に興味を持ってくれる人が増えるのか試行錯誤していきましょう。
自分に興味を持ってもらうスキルは就活でいえばESや履歴書、面接にも通じるし、社会にでてもいつまでも必要な能力です。
内定をもらうこともある
あるベンチャー企業の社長とyentaでマッチングしたときに会社に誘われたことがあります。まさか社長と会えるとは思っていなかったので、実際会うまで半信半疑だったのですが、ふつーうに社長がきました笑
事業の話から偶然自分の活動に興味を持ってくれてすごい楽しく話ができました。
「ぜひ一緒に働こうよ!」と声をかけてくださいました。
当時自分は第一希望の会社を受けてるところだったので残念ながらお断りしたのですが…。
「どこも会社浮かんかなったらにうちにおいで!」といってくださいました。
こんなことも稀にありますので、とにかく学生は使ってみてください。
仕事をもらうこともある
これは自分の友人の話なのですがyentaで知り合った人から仕事を依頼されるということもあります。
実際に使っていて感じたのはエンジニアを探している方が多いので、エンジニアの方は自分ができる言語などを必ず登録しておくとお仕事をもらう…!なんてこともあるかも。
フリーランスで働いている人も使ってみるといいと思います。
yentaのデメリット
そんなyentaですが、デメリットがあるとすれば対応している地域が現在東京しかないということです。
まあ、別に東京在住じゃなくてもマッチングすることはできるので問題ないんですけどね。
東京で使う分にはなんら問題なく使えます。
yentaの使い方
そんなyentaの使い方を紹介します。
まずアプリ「yenta」をダウンロードします。
ただダウンロードしたらすぐにマッチング機能が使えるわけではなくて、yentaに信用できる人間だと認めてもらわなければ始められないので自分のプロフィール・自分のスキル・所属コミュニティ・利用目的など書いて申請が通らなくてはいけません。
とはいっても自分でも審査が通ってるのでふざけなければ審査は通過できるようになっております。
12時になるとランダムにビジネスマン10名が紹介される
毎日午後12時になるとyentaからビジネスマンが10名レコメンドされますので、プロフィールを見て会いたければ右にスワイプ、そうでなければ左にスワイプします。
全員分スワイプが完了したら以下の画面になります。
20時に結果が発表されますので待ちましょう。
ちなみにぼくは基本的に全員興味あり(右)にスワイプするようにしています。そうした方がマッチングする確率も上がるし、色々な人と出会える可能性も高いからです。
マッチングしたとき
20時になったらマッチング結果が報告され、マッチングしたらメッセージのやりとりができるようになります。
マッチング相手からメッセージが来る場合もあります。しかし、yentaユーザーは受け身の人が多いので自分からメッセージを送る人が少ないです。
もしあなたが実際に会いたいと考えている場合は積極的に自分からメッセージを送る必要があります。
マッチングするために気をつけるべきこと
①プロフィールを充実させる
まず自分が何者であるか相手に伝えなければ相手に興味すら持ってもらえませんのでプロフィールを工夫します。
参考にぼくの自己紹介になります。
長すぎても読まれないかなとか色々と考えた結果今の形になっています。
②テンプレメッセージは使うな
yentaにはマッチングしたときに使用することができるテンプレートのメッセージが用意されています。
この機能は便利ではあるんだけど、そのまま使わない方が良いと思います。テンプレメッセージは楽な反面、会いたいという気持ちが相手に伝わりづらいのでここは手間をかけても相手にメッセージを作りましょう。
yentaの審査が通らない時
審査が通らないときはおそらく記入漏れがあったり、情報が充分でないことが原因です。
プロフィールを編集して再度審査を待ってみてください。
あなたの勇気を後押しするyenta
yentaを使うことでよりカジュアルに社会人と会うことができるようになりました。
実際に行動に移すということは人生においてすごく大切なことってわかりますよね。でもそれが難しいこともぼくは知ってます。
「とりあえず使ってみよう」
「マッチングしたんだからアポ取ってみよう」
ぼくみたいに極度の人見知りは人と会いにいく際にもついつい言い訳を探してやめたりしますが、yentaはそんなあなたの背中をちょっとだけ押してくれる存在になりますよ。
あとはほんのちょっとの勇気をだすだけです。